ウーマンリブ VOL.１２ サッドソング・フォー・アグリードーター

作・演出：宮藤官九郎
出演：松尾スズキ/宮崎あおい/田辺誠一
荒川良々/宍戸美和公/少路勇介/矢本悠馬/宮藤官九郎
岩松了

ｏまだおそるおそるながら今月二度めの下北沢まあでもウーマンリブ見ないで
しねないとその一心でとかまた相変わらず大げさだねむーみんくん。
ｏなんか台詞とかぜんぶひっとていうか研ぎ澄まされてて無駄がないていうか
　残酷もやさしさもだめだめも弱さも引き連れてく疾走感みたいなダレることなく
ラストまで一気に魅せてくれて尚且つなんつうかこうふしぎな感触で
観たあと言葉降りてくる系ぢゃなくて語るより感じろ系みたいなそんなかんぢ。
ｏキャストがいい意味でおっとろしく豪華な無駄づかいなかんぢでいやぜんぜんいい意味で笑ぃ。
ファーストシーンの新人くんのあれが裏切りの街の冒頭へのおまんじゅうなのかて
かんぢでネットで見た写真よかひどくなくて泣笑たなかけいを崩したかんぢで
でも大人計画に入った意義みたいなのがいまひとつ感じられなくてきっと長くは居ない気がす。
ｏまあ少数精鋭な俳優陣みんなネ申演技で良々とかとくにすげえて思ったけどやっぱし
今回の真打ちはなんつっても岩松了てかんぢでやっぱすげいわこの人の芝居はと再確認。
ｏ音楽かっちょいいと思って帰りにパンフ見たら向井秀徳でなっとくうみたいな。
まあちっとだけケチつけるとしたらサっちゃんの明日の別ばあぢょん？みたいな
あとくどかん自身も手癖とか出ちゃうパンフで書いてたけど相変わらず自分の他の作品で
使った設定とかまたやっちゃうとことかはあえて開き直ってやってんだろかとか思いつつ。
ｏ今回ゲネプロの模様とか制作発表会見とかメディア露出ぜんぜんなかったけどなんかそれも
あえてやんなかったんかな。なんかそれもくどかんらしていいかも。ていうかあの作品らすい
てかんぢ。宮崎あおいのねえむばりうに乗っからねえぞみたいなかんぢでとか妄想しつつ。
ｏ最前列上手にふるたあらたが居るような気がして今回あちき座席的に真ん中くらいだったから
オペラグラスで観ててふるたあらたらしき人もグラスで見たりしたけど結局本人かどうか
わからんと思いつつああもっかい観たいなあとうすぼんやり。