エリ・エリ・レマ・サバクタニ 自殺するくらいネタばれ
「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」
<神よ、何ゆえに我を見捨てたもうた>
主イエスが十字架に貼り付けられながら唱えた最後の言葉
http://www.elieli.jp/
監督・脚本:青山真治
出演:浅野忠信/宮崎あおい/中原昌也/筒井康隆/戸田昌宏
鶴見辰吾/エリカ/内田春菊/眞野裕子/杉山彦々/古賀俊輔
斉藤陽一郎/川津祐介/岡田茉莉子
o今年やっと二本めの映画館での映画。シネセゾン渋谷へ。
oどうでもいいけど予告がすごい長くてもじぶんが観たいのとか好みのとかのだと
わくわくして得した気分になるけど全然じぶんの嗜好でないのばっかだとすごい
テンション下がる。
oとりあえず青山監督で宮崎あおいでとかも浅野忠信でしかもこのすごい幅広い
世代からのキャスト。そらやっぱそそるら観たい欲出るら。
o結論から言うとどうしたもんかわかりまへん泣笑。
o前半えんえんといろんなものの音を鳴らしてみてそれをサンプリングまたサンプリング
ふんでもってPro Toolsで編集して(エンドロールでプロツールスて出たからそう思っただけ)
の繰り返しでこれはDTM映画なのか?と思う(ちっとうそ)
o良いとか悪いとかの評価が下せない、好きか嫌いかも選べない、れびうを書きたくないかも
しれないしほんとは書くこといっぱいあるのかもしれない、ともかく今あちきにはこの映画を
観て言い表わすことばが見つからない。
oものすごい野暮なこと言えばやっぱしぶっちゃけ自分にはあれだけのノイズミュージックを
大音量でえんえんと聞かされてものすごい萎えた。ノイズ嫌いだし。
o歯が何度も浮いて何度も目えつむった。耳をふさぐのはあんまりだと思ったから無意識に
目を閉じたんだなきっと。人間てどれくらい轟音に耐えられるんだろかとか
身体とか脳とか精神にどんくらい影響を及ぼすんだろかとか思いながら。
oそんでも浅野忠信と中原昌也がなんであんなにて思うほど笑った顔が多かったから
なんか救われる気持ち。ストーリーは救われない人類の話なのに。