すいかを忘れない
遅すぎることなんて何もないんです、わたしたちは何でもできるんですから。
こんなにもおわって欲しくないドラマは今まで生きてきてそうあるもんぢゃなす
すいかにはずっとずっとこれからも続いてってその有りそうで無さそうで有りそうな
日常という非日常を永遠に見せてもらいたかったけどぜったいに変わらないものなど無い
ていう市川実日子のナレーションに諭されるように気持ちを吹っ切ろうと思っても
ぜんぜんそんなのだめで琴線琴線また琴線だったこのドラマの最終回ていう現実を
受け止めきれないで泣き止まない駄々っこなあちきはもうすぐ戸籍上36歳大泣笑ぃ
愛すべきすいかの住人たち誰ひとりとして捨てキャラなっしんぐみんなキャラ際立ちまくり
主役四人はもちろんのことバー泥舟のママもたいまさこに一回しか喋らなかったバーテンの人
本当はマジシャンになりたい女刑事片桐はいりとかもものすごい味ありすぎによかった
最終回直後からものすごい喪失感でぐったりだけど夜明けの来ない朝は無いから
早川、また今日も同じような一日が始まるね。 違うよ、馬場ちゃん、昨日と全然ちがう今日が始まるんだよ。