くまゆうむ

YMOりあるたいむへんたいよいこくまゆうこころとめでぃあの日記改め

そうだ、京都行こう。そして帰ってきた。

秋の旅行月間、有終の美を飾るのは紅葉を愛でつつ
パワースポットを巡り神々に出会う旅、京都。
あちき今まで京都の市街地をまともに歩いたことなくて
ガイドブック持ってってよかたあてかんぢで
まずは京都駅着いてその足で東本願寺まで歩いて
京都に着いたご挨拶してそっからぐるぐるしつつ下鴨神社へ。

さすがに良い気が流れててまったりしつつ宿にちぇくいんして
お風呂入ってから夜の紅葉ライトアップしてる清水寺へ。
晦日か元旦の初詣かてくらいすごい人出でべっくら。
平日の夜なのに。照らし出されて幽玄な紅葉を堪能して三年坂へ。

ずっと欲しかった舞妓はんひぃ〜ひぃ〜とか他の七味四色全部買い。

もう相当辛いのずきで多分味覚異常気味で狂辛て表示の
舞妓はんひぃ〜ひぃ〜を帰ってきていちばん始めにペペロンチーニ
ごっそりかけて食べたけどふつうに辛いかんぢなかんぢで大丈夫だった。
化学薬品的な辛さでなくってちゃんと味わい深い辛さで美味だったかららね。
その夜はオーガニックなおばんざいダイニングで満腹道場。
翌日、亀岡に出発。この旅の最終目的地の出雲神社へバスで向かう。
すごいわここ久々に土地の気でびりびりきたすごい磁場。

着いた時は帰りのバスが二時間後にしか来ないからどうしようとか
ちっと思ったけどゆっくり散策したりベンチに座ってただ山を見たり
してるだけでゆっくりとなのに時間がいつのまに流れてすごい居心地良かった。
ふんでもって始まるじぶんとの対峙。もう一度あちきは生まれ直せるだろか
生き直せるだろか。生まれはぐっただとか生まれ間違っただとかの
キーワードに以前から気持ちがめちゃくちゃ反応するのが不思議だった。
キレイ神様と待ち合わせした女がものすごい琴線だった。
あちきのほんとの両親はあちきのママの弟夫婦で4人目の子供だった。
そのときのそのほんとの両親の経済状態が困難で、今のあちきのママたちに
子供ができなかったからじゃあ家でもらうから生んでてことになって
今のママたちにもらわれなかったらあちきは堕ろされてこの世に生まれて
くることはなかったらしい。なんてらっきーがーるわくわくさせてよみぽりんか。
あちき的にはべつにそういう生い立ちにはなんの気負いもなかった。
血が繋がってる親か否かなんて全然問題ぢゃなくて大事なのは愛情注いでもらって
育てられたかそんだけら。幸いあちきはママにすごく可愛がって育ててもらったから
実の親かそうでないかなんてなんも気にならなかった。だけどやっぱし
深層心理の部分でいやもっと深いなんかのとこで何かが生まれ間違ったんだろか。
ともかく生まれ直すのこれがこの旅で神さまにもらった啓示。
京都駅のクリスマスツリーを見つつそうこころにそう刻む。

いいなあやっぱすきだわ京都駅。