こまつ座&ホリプロ公演 紀伊國屋書店提携 十一ぴきのネコ
原作:馬場のぼる
作:井上ひさし
演出:長塚圭史
出演:北村有起哉/中村まこと/市川しんぺー/粟根まこと/蟹江一平/福田転球
大堀こういち/木村靖司/辰巳智秋/田鍋謙一郎/山内圭哉/勝部演之
o朝に人身事故だかで小田急線とまったりしてあちきが乗る頃もまだダイヤが
乱れててせっかく今回は新宿だからロマンスカーで逝けるとおもてたのに
運休でがっかししつつなんとか予定通り着いて紀伊国屋サザンシアター初見参。
三列目どセンターの席でつかみはおっけえてかんぢででもほんとは最前で
あわねかぶりつきしたかったけどと思いつつ泣笑。
oふんでも開演前のねこたち徘徊はお目当てのねこ四が後ろの方ばっかいて前に
ぜんぜん来なくて涙目。まあ仕方ないよ本編を前方で観れるんだからと思いつつ。
なんつうかこうこういう寓話的なものて考えるより感じろ的なので観おわって
言葉降りてくる系ぢゃないていうかなんていうかここでの猫は人間のメタファー
なんだけんども逆にねこだいすきねこまっしぐら道でのら猫を見ただけで
辛い目にあってないだろかと涙ぐんぢゃうあちきとしちぁそのまんま野良猫の
哀愁みたいのを受け取っちゃってそこで泣けちゃってなんらかなもうみたいな。
oもちろん人間のしょうもない愚かさとかにも泣けるし今回もちろんたっぷりと
あわねまことがん見してたっぷりとあわね分補充したけんども北村有起哉を
生の舞台で観たのはぢめてだったんだけんどもその芸達者ぶりに結構惚れたかもねぎ。
o大きな魚のうたこわかったなあ。息するなって。