劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎・壊＜Punk＞「蜉蝣峠」

失われた過去 ―――　″闇の男″の叫びが聞こえる。
作：宮藤官九郎
演出：いのうえひでのり
出演：古田新太/堤真一/高岡早紀/勝地涼/木村了/梶原善
　　　粟根まこと/高田聖子/橋本じゅん/右近健一/逆木圭一郎
　　　河野まさと/村木よし子/インディ高橋/山本カナコ/礒野慎吾
　　　吉田メタル/中谷さとみ/保坂エマ/村木仁/少路勇介/川原正嗣/前田悟　他

ｏ赤坂ACTシアター初見参。雨のマチネ泣笑。
ｏそもそも何度目かの先行でやっと取れたと思ったら２階席でがっくしして
　しかも新感線スレとかでの赤坂ACTシアターのあまりの評判の悪さに
　ぶっちゃけ行くの気が重かった泣笑。その上肝心の舞台の方の感想も
　ビミョウなかんぢで行く前は思っきしテンションと期待度低めだった。
ｏでも結論から言って思ってたよか小屋も芝居もそんな悪くなかった。
　ていうかまあ確かに建物内の動線とか喫煙所みたいなとこはダメなかんぢしたけど
　座席はそんな狭くないしお尻痛くなんなかったし世田パブの椅子とかと比べたら
　ぜんぜんいいよ。２階席の傾斜は半端なかったけど泣笑。今回位置的には幸い
　センターど真ん中だったし流石先生が２階に居る時があるて前情報入れてたから
　ばっちりだったしオペラグラス忘れなかったし結果おーらいなかんぢで。
ｏ確かにクドカン節受けつけない人にぁ辛いかもなホンだし話的にもお笑い下ネタで
　幕開けとは思えないほど芯になってるストーリーはキっつい哀しい話だから後味的に
　ダウナーなかんぢになるけどこれはこれで有りやな。終盤けっこうクるものがあって
　ラストシーンとカテコの間の暗転でついホロリきてそっと涙を拭いたよ泣笑。
ｏ舞台的にはやっぱし新感線だしキャスト全員素晴らしかったし気持ち良く拍手喝采
　観てよかったと思えたし帰り道もうまた観たくなっちゃったし。期待値下げて行ったのが
　吉と出たてかんぢでメリケンの逆パターンやな苦笑。
ｏそれに公式にあっぷされてたキャストのコメントMOVEで粟根まことが出番も少ないし
　何の役にも立たないとか当初言ってたけどいざ蓋を開けたらけっこう出番はあるわ
　びぢゅある的にものっそい艶っぽいわ髪の毛ストレートでサラサラて美しいわでもう感涙。
　役が変わったおかげでそうなったみたいででもそのせいでぱふーむおまんじゅうの
　ダンスは見れなかったみたいでそれは残念だけんどもいいや出番多くて髪の毛サラサラの
　方がいいもん。そんな意味も含めてパンフは絶対買いらな。DVDもこれはもう買わずには
　いられない絶対買うべ。
ｏふんでもってまた言わずにいられない犬顔はどうしてもDVDで出せないの？どうか犬顔
　おねがい犬顔また犬顔が観たいどうしても観たいあれ観なきゃしねないまぢでって
　アンケート書くの忘れてがっくしそして解脱。