ユメ十夜 東京国際映画祭特別招待作品TIFF特別バージョン とくにねたばれなし
こ ん な ユ メ を み た。
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=47
原作:夏目漱石「夢十夜」
第一夜 監督:実相寺昭雄
脚本:久世光彦
出演:小泉今日子 松尾スズキ
第二夜 監督:市川崑
脚本:柳谷治
出演:うじきつよし 中村梅之助
第三夜 (今回は第三夜は上映無し)
監督:清水崇
第四夜 監督:清水厚
脚本:猪爪慎一
出演:山本耕史
第五夜 監督&脚本:豊島圭介
出演:市川実日子 大倉孝二
第六夜 監督&脚本:松尾スズキ
出演 阿部サダヲ TOZAWA
第七夜 監督 天野喜孝・河原真明
声の出演 秀島文香 Sascha
第八夜 監督&脚本 山下敦弘
脚本: 長尾謙一郎
出演: 藤岡弘
第九夜 監督&脚本 西川実和
出演:緒川たまき
第十夜 監督:山口雄大
脚本:漫★画太郎 加藤淳也
出演:松山ケンイチ 本上まなみ
ピエール瀧 板尾創路 石坂浩二
oというわけで逝ってきた今夜ちうか日付け変わってき昨日TOHOシネマズのぎろっぽんひるず。
oぴあのプレリザーブに木更津ワールドシリーズとともにエントリーして
ユメ十夜の方だけ当選して席は前から二番めで、しかも舞台挨拶に
登場する人たちが出入りする扉のすぐそばで舞台挨拶見るにはヤター!!な
位置だったけど映画観るにはおもっきし左端でスクリーンひしゃげてるし苦笑
その歪んだスクリーンを常に右斜めに向いてずっと観てたから首も肩も
眼球も凝っちゃって凝っちゃってしむかと思った泣笑。
o舞台挨拶で松尾スズキ登場を微かに期待してたけどやっぱ来なかった泣笑。
十夜のエピソードで綴られたオムニバスだから10話から各々の監督やら
出演者やら10人来てて、しかもワールド・プレミアムだからいちいち全部の
しゃべったことを通訳の人が訳してもう時間かかるかかるで結局30分押し。
o第一夜はプロデューサーの人が出席。実相寺昭雄監督からのメッセージは
この作品は脚本の久世光彦へ捧ぐみたいなかんぢだったと思ふ多分。
o第二夜の市川崑監督の代わりに主演のうじきつよしが登場。この東京国際映画祭の
クロージング作品の犬神家の一族 がまだ出来上がってなくて大変とか言って
会場笑いてかんぢで。
o第三夜は今回の上映では無しよなのに清水崇監督はちゃんと来てた笑ぃ。
これから撮るんだって!他のみんなのは観ないで帰るって言ってた。
o第四夜は清水厚監督が登場。プロローグとエピローグも担当したらしい。
o第五夜も豊島圭介監督登場。市川実日子&大倉孝二で撮れてうれしかったって。
o第六夜はダンサーのTOZAWAが登場。明日ていうかもう今日だけどにうすで
画像出ると思うけどてっきりはぢめ獅童かと思ったそんなわけないんだけど泣笑。
松尾スズキ監督からのメッセージは、TOZAWAの素晴らしいダンスを撮りたかった。
阿部サダヲも素晴らしかった、石原良純も素晴らしかった。みたいなあ。
ちなみにTOZAWAのユメ十夜特集の頁http://www.tozawa.info/yume.html
o第七夜は誰が来てたか失念泣笑。多分、監督かな。
o第八夜は藤岡弘が登場。あの低音びんびんな声で山下敦弘監督からの
メッセージを朗読。それだけで笑い取れてた。
o第九夜は主演の緒川たまきが登場。西川実和監督からのメッセージを朗読。
その甘い声にみんなうっとり。内容は忘れた笑ぃ。ともかく緒川たまきの美声と
その品の良いえろさにひたすらうっとり。
o第十夜はおそらく山口雄大監督が来てたと思ふ泣笑。そんなかんぢ。
oとりあえず趣きとしては黒澤監督の「夢」みたいかんぢで不思議なフルコースの
詰め合わせの玉手箱、もしくは、世にも奇妙なをものすっごい豪華に、そして
ものすっごいハイクオリティにしたかんぢなかんぢ笑ぃ。あちきは2時間弱すなおに
愉しめた。2007年新春第二弾ロードショーてことでそんときも絶対観に行く!
しかも良席センターどまんなかで!と決意も固くてかんぢで。
作品の感想はそんときにてかんぢで。
o今回いちばん印象深かったのは第六夜の松尾作品のおわったあとにだけ
会場にまばらながら拍手が起きたてたとこ。かなりの割り合いで阿部一族とか
松尾ずきとか大人計画ずきとかがあの客席を占めてたのかなてかんぢで。
いや自分もそうだけど泣笑。