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YMOりあるたいむへんたいよいこくまゆうこころとめでぃあの日記改め

All About [歌舞伎]の弥次喜多の記事

http://allabout.co.jp/entertainment/kabuki/closeup/CU20050428A/index.htm
阿修羅城の瞳』あーんど『真夜中の弥次さん喜多さん』について
実は『阿修羅城の瞳』もちっととは観たい気してたのら宮沢りえ
染五郎も好きだしまぁそれは置いといて

男も女も、殿様も職人も、駕篭もバイクも、ドラッグもお笑いも、
怪しい新興宗教教祖も女子高生も、富士山もキノコも、魂も死体も、
まるで等価のように一枚の大判のペラペラの紙(スクリーン)におさまっている。
元々原作に潜んでいたかもしれないそういう世界観が、宮藤官九郎という
フィルターを通して映画でまっとうに視覚化されていた。
映画でなければできないことって、そういうことなんだな、と改めて思う。

よくぞ言ってくれたてかんぢで
ネット上で弥次喜多にノれなかった人たちの感想で多いのが
映画の必要あったのかとか舞台とかでやってればいいんだとか
てやんでぇっ映画だからあのキャスティングとかあのCGが出来たんぢぁん!
まぁいっけど好き嫌いはもうどうにもなんないしあちきだって
ハリウッド映画なんかクソとか言ってるし作品は公開された瞬間に
観客のものら良い作品か悪い作品かぢゃなくって
観た者にとって好きか嫌いかそんだけら