劇団☆新感線30周年興行〈春〉新感線RX『薔薇とサムライ〜GoemonRock OverDrive』
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作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞 :森雪之丞
出演:古田新太/天海祐希
浦井健治/山本太郎/神田沙也加/森奈みはる
橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと
藤木孝/右近健一/逆木圭一郎/河野まさと/村木よし子
インディ高橋/山本カナコ/礒野慎吾/吉田メタル/中谷さとみ/保坂エマ
村木仁/川原正嗣/前田悟/冠徹弥/教祖イコマノリユキ ほか
o公演初日にしてMy千秋楽泣笑。でも新感線初の最前列にもうねこだいまんぞく。
ああこの距離で蛮幽鬼が観たかった。またそれか。やや下手寄りだったけど
そこで芝居してることが多くてもううっとり。近頃チケ運絶好調。
oそんでもぶっちゃけ前半はやっぱし五右衛門ロックには勝てないよて思って観てた。
あの夏の今はなき新宿コマ劇場には確かに芝居の神様が降りてきてた。今でも
あのぷらすのぱわーが満ちてた空間を思い出すと愉しくて涙が出たこと思い出す。
oでも二幕からだんだんやっぱ愉しいだいじょぶてなってきて気がつけば今回も
ああいいもん観たなあとだいまんぞくで劇場をあとに。
o映像使いすぎて声がまたあるけど、今回のはいつものとちっと違うすげえてかんぢで
背景のセットだもんてかんぢで、それに毎回思うけどほんと新感線と大人計画の舞台て
暗転を暗転に見せない工夫がものっそいと思うのだけど。真っ暗で退屈なだけの暗転を
何度も何度も見せられる芝居よか百万倍すてきら。
oふんでもってたぶんこの芝居観たひと全員が書くであろう天海祐希のあまりの綺麗さと
神田沙也加の愛くるしさ。もちろん古田新太といつもの人たちも優勝。唯一ざんねんて
かんぢだったのが山本太郎な気が泣笑。他の人みたくキャラ立ってなかったしていうか
ここだけの話あちきあの役の人が山本太郎だって判ったの最後に字幕出たときら大泣笑。
oそんでもって今回の粟根まことはサラサラろんぐすとれーとぢゃなかったからちっと減点。
でも執事みたいなあれはあれでちっと萌えたけどていうかおふぃしあるとかパンフとかでの
写真だともっげえ深い二重になってて驚愕。やっぱヨーロッパだから二重に加工したんだろか。
o言わずもがな、楽日に向けてもっとどんどん面白くなるかんぢしたけどあちきはそれを
観れるのはゲキ×シネになってからだからそれまでゆっくりこの夢のような豪華絢爛緞子の
おもひでにひたって生きていくよ。ありがとうしんかんせん。