クローンは故郷をめざす
僕は、生き続けなきゃならないんだ…
http://clone-homeland.com/
脚本・監督:中嶋莞爾
エグゼクティブプロデューサー:ヴィム・ヴェンダース
出演:及川光博/石田えり/永作博美/嶋田久作/品川徹 他
o今年いっぱつめはこれを観ると決めていた。と、去年の今頃も全然大丈夫を観にいって
同じようなことを書いていた。全然大丈夫はほんとに憩って和んでいい映画観たなあて
染みた。このクローンは故郷をめざすは去年の東京国際映画祭で気になってたけど
他に2本チケ取ったからこれはロードショーまでがまんしよて思っておふぃしある見て
ますます高まる期待てかんぢなかんぢだった。
oこのクローンは故郷をめざすの公式すごくこの映画の世界観まんまで心奪われたんらよなあ。
ほんとオフィシャルサイトって大事らよなあ。昔、ココニイルコトていう映画の公式逝って
トップのフラッシュの『ボロボロに傷ついた私に、手を触れることもなく、
「ま、ええんとちゃいますか」と微笑むあなた…(まだつづく)』ていうコピーで号泣したあるよ。
oそれはさておき。このクローンは故郷をめざすは考えるより感じろな映画だった。
SFかと思えば家族愛、兄弟愛の話なのか、かと思えばオカルトなのか哲学なのか
悲しく美しいファンタジーなのか、リリカルな叙情詩なのか…うーむてかんぢで。
oいやぜんぜんわるくなかったしきらいぢゃなかったし。なんかべつに似てるとかぢゃないんだけど
観おわった後味がなんかほしのこえ観た後と似た感覚だった。
oこれはこれでこういうものこういう作品としていいんだけど、例えば同じプロットで黒沢清が
撮ったらどうなったかすっごい興味ある。
o2ちゃんのスレ、なんか荒れてなくっていいレスついてておもしろい。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1231836604/l50
テレビでやったらまたぜったい観たいけど興収的にはきっときっついだろうなあ泣笑。