誰のこころにもきっとロックは住んでいる

できることはしなきゃならないことなのさ
しなきゃならないことをするんだよ
だからうまくできるのさ

熱かった真っすぐだった
ディランの曲みたいに染みた映画だった
みうらじゅん原作×田口トモロヲ監督×宮藤官九郎脚本アイデン＆ティティ
昨日の暴風雨のなか逝って来た東京フィルメックスのコンペティション上映の有楽町朝日ホールに
時に可笑しく時に切なく笑いとせつなさを交差させてあちき的琴線ぎゅんぎゅんきて
どっかんどっかん地雷踏みまくりで笑いまくりの泣きまくり憎いぜこんちくしょう青春だぜ
キャストスタッフ音楽ずっぽり文句なしのはまりまくり会場の雰囲気もすごいよくって
笑うとこぢゃみんな笑ってリアクションよくって映画おわって拍手拍手拍手それでまたほろり
上映前の田口トモロヲのトークイベントに間に合わなくって泣きそうになったけど
おわったあと田口トモロヲが出てきてティーチインがはぢまってくれてまた泣きそうになる
相変わらずのいい声で答えつつ通訳の人の真似して英語で話し出そうとしたりして
すごいサービスサービスぅしてくれて会場が再び大らかな笑いに包まれてってかんぢで
主役にはいちばんこだわって１年以上かかってやっと元GOING STEADY現銀杏BOYZの
峯田和伸を見っけて彼自身しょうがっこかちゅうがっこか忘れたけどその頃から
原作を読んでたからすでに役作りはその頃から出来てたから演技指導もなしなくって
彼が中島を演じたからこの旅を続けてこれたって言ったときの田口トモロヲに震えつつ
ぶっちゃけ峯田和伸てこの映画で知ったんだけんども泣笑ぶっちゃけ惚れたあはは
普段すごい情けないんだけどステージで見せる表情は男の色気さえ感じた男気だぜ
この映画を監督して完成させた田口トモロヲはふつうなら果たされることは無い
みうらじゅんとの飲み屋での口約束を守ったこれも男気！トモロヲじぶんで男気！
ジャパニーズガッツ！とか訳してまた会場わははてかんぢで
ものすごいしあわせなじかんだった映画もそのあとも