くまゆうむ

YMOりあるたいむへんたいよいこくまゆうこころとめでぃあの日記改め

天に向かってつばを吐く

ゆうべ教授のブログが更新されてて、アイヌの高名なひとが亡くなったていう
にうすを伝えてて、そのことを伝えてきた教授の友人の辻信一のメールを掲載してた。
http://blog.sitesakamoto.com/

彼はこう言った。
原発は天に向かって唾を吐くようなことだ。吐いた唾は必ず、自分の顔に落ちてくる。」
今日、私はこれを遺言のつもりで言うんです、と彼は会議の前にぼくに漏らしたものだ。

また、講演の中で、彼はこんなことも言っていた。いくら悲惨な事故が起こっても
懲りずに原発をつくり続けている人たちを見ていると、神様は、あまりにもおごり高ぶって、
他の生きものたちのことを何一つ考えなくなった人間を滅ぼすためにこそ、
ウランのような恐ろしいものをこの世に降ろされたのではないか、と思わずにいられない。
そんな私の不安が当たっていなければいいのだが、と。

その中の一部だけど読んでて自然となみだが出るよ。昨日でひとくぎりした
プラネットアースとか見てると人類なんてこの地球の歩みの時の中のほんの一瞬の
合い間に登場してるにすぎない生き物なのにとかしみじみ思ふよ。
こないだのぅれでぃおさかもとのエコニュースでも教授が淡々と言ってた。
もう温暖化を止められる折り返し地点は過ぎた、ていう研究結果が報告されだしてる、って。
http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/program/top.htm
もうそりゃそうだろうだめだろう。来るに決まってるよ、報いが。
自然からの恩恵で生きていられる人類は地球の自然のためにしてきたことは破壊だけ。
でも原発事故とかだと人類だけぢゃなくって生態系も狂わすからだめらよ。
人類だけが地球上からひとり残らず跡形も無く消える魔法とかないんかな。