魂の救済のものがたりを見たあと観にいった舞台は誰の魂も救われない話だった件

ふんでもって久々の本多劇場やっぱ下北は近くていいやと思いつつ結びの庭
久々の本多、そして久々のなまくどかん最前列ほぼセンターかぶりつきで
観たわけで当初からラジオで今回おれかっこいいおれかっこいい役言うてたけんども
うーむうーむまあ確かにかっこわるくはないけんどもぶっちゃけそんなでもなかった大泣笑
これだったら岩松了作品前作出たアイドル、かくの如しのときのほうが
かっちょよかったびぢゅあるもキャラ設定も。
最前列でメガネすーつのくどかんを堪能したのにあんまし萌えなかったのは
多分ゲゲゲの女房んときみたいな髪型だったからかもしれないキャラがなんだか
いいひとなのかわるいやつなのか中途半端だったせいなのかもしれないいやそれは
演出ちうかキャラ設定ていうかそういう役だったからだけどとか
ぼんやり思いつつぶっちゃけ岩松了て自分が作ったんぢゃなくて出演してる作品は
ものっそいおもしろいけど自身の作品はそんなおもしろいと思えない泣笑
ああ言っちゃった苦笑まあ娯楽作品とは対極にあるしいやむろん娯楽作品でないから
だめとか言ってるわけでなく娯楽作品観たきゃ四季とか観に行きゃいいわけで
いやぜったい逝かないけど泣笑ああもうともかく不条理劇つうかなんつうか
こういうのってある意味苦行コースなわけで教授のアルバムで言えば
決して音楽図鑑ではなくコミカとかあの辺なわけでふんでも苦行コースでも
愉しめるものとそうでないものがあるわけでそういう点で言えば
あちきとしちぁ作品的にも結びの庭よりアイドル、かくの如しのほうが
愉しめたかも。サスペンスちうかミステリーちうかなんかホラー入ってる
とさえ見えてこういうのって考えるより感じろなんだべなこういうのに
整合性なんつうもん求めたら野暮てもんなんだべな。
まあでも麻生久美子が美しすぎてしかも思ったより舞台もできる子だと
わかっただけでも観た甲斐があるってえもんらよとか言いつつつうか
この物語ってほんとの主役て安藤玉恵らよなこの人の安定感あっての
主役夫婦の不穏さ引き立つみたいな笑ぃ。太賀くんはあまちゃんのAD役とか
植物男子ベランダーの息子くらいしか印象なかったけど
けっこういけめんだったんだと気づいてみたりそんなかんぢなにそれ
ああそいへば最前センターど真ん中空席だったのある意味ホラーてかんぢで
いやいやどうせ転売屋が捌けなかったんだべな役者が気の毒しねばいいのに